アメリカの上下両院がそれぞれ決議を発起し、大統領の戦争発動権限を制限することを提案

CCTVニュースによると、現地時間の6月22日、米国共和党のトーマス・マッシー下院議員と民主党のロー・カンナ下院議員は、行政府の支配と議会の権限の再主張を目的とした戦争権限決議を共同で提案した。 マーシーは、米国は差し迫った脅威に直面しておらず、これらすべては議会が休暇中で、議員たちに説明を受けていないときに起こったと述べた。 また、バージニア州民主党のティム・ケイン上院議員は22日のフォックスニュースとのインタビューで、上院少数党院内総務のチャック・シューマー氏が大統領の戦争権限をできるだけ早く制限する決議案の採決を強く求めており、上院の全議員がアメリカがイランとの戦争に踏み切るかどうかを宣言しなければならないと述べた。 報道によると、上院議員は24日にイランの状況について説明を受ける予定だ。