* 3iQ XRP ETFは、最初の6カ月間は管理手数料0%で市場に出される。* リップル社は同ETFの初期投資家。暗号資産(仮想通貨)運用会社の3iQは、トロント証券取引所にXRP現物ETF(上場投資信託)を導入したことを28日に発表した。プレスリリースによると、「3iQ XRP ETF(ティッカーシンボル:XRPQ)」は、最初の6カ月間は管理手数料0%で市場に出され、カナダ国内の登録口座を通じて投資可能。トロント証券取引所への上場により、現地の規制に準拠することを条件に、世界中の適格投資家がアクセスできるようになる。今週初め、資産運用会社のパーパス・インベストメンツ(Purpose Investments)は、18日からトロント証券取引所でXRPPのティッカーシンボルでXRP現物ETFの取引を開始すると発表した。3iQは、ビットコイン(BTC)ETFをトロント証券取引所に上場させた最初のファンドマネージャーの1つであり、イーサリアム(ETH)ファンドを同取引所に上場させた最初のファンドマネージャーでもある。エックス・アール・ピー(XRP)トークンの開発元であるリップル(Ripple)社は、3iQのXRPQの初期投資家だ(投資額は非公開)。「XRPは過去10年間で大きな成長の可能性を示しており、今回の画期的な戦略は、カナダ人および世界中の適格投資家に対し、XRPへの投資機会に安全にアクセスするための透明性が高く低コストで税効率の高い方法を提供する」と3iQの社長兼CEOであるパスカル・サン=ジャン(Pascal St-Jean)氏は述べた。「リップル・ラボによる投資支援は、デジタル資産分野の発展における両社の共通のリーダーシップを示すものだ」3iQのチームはETFのローンチを記念して、18日の午後にトロント証券取引所のフロアでクロージングベルを鳴らす予定だと述べた。
3iQのXRP現物ETF、カナダで上場──リップル社が初期投資家として参画 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
暗号資産(仮想通貨)運用会社の3iQは、トロント証券取引所にXRP現物ETF(上場投資信託)を導入したことを28日に発表した。
プレスリリースによると、「3iQ XRP ETF(ティッカーシンボル:XRPQ)」は、最初の6カ月間は管理手数料0%で市場に出され、カナダ国内の登録口座を通じて投資可能。トロント証券取引所への上場により、現地の規制に準拠することを条件に、世界中の適格投資家がアクセスできるようになる。
今週初め、資産運用会社のパーパス・インベストメンツ(Purpose Investments)は、18日からトロント証券取引所でXRPPのティッカーシンボルでXRP現物ETFの取引を開始すると発表した。
3iQは、ビットコイン(BTC)ETFをトロント証券取引所に上場させた最初のファンドマネージャーの1つであり、イーサリアム(ETH)ファンドを同取引所に上場させた最初のファンドマネージャーでもある。エックス・アール・ピー(XRP)トークンの開発元であるリップル(Ripple)社は、3iQのXRPQの初期投資家だ(投資額は非公開)。
「XRPは過去10年間で大きな成長の可能性を示しており、今回の画期的な戦略は、カナダ人および世界中の適格投資家に対し、XRPへの投資機会に安全にアクセスするための透明性が高く低コストで税効率の高い方法を提供する」と3iQの社長兼CEOであるパスカル・サン=ジャン(Pascal St-Jean)氏は述べた。
「リップル・ラボによる投資支援は、デジタル資産分野の発展における両社の共通のリーダーシップを示すものだ」
3iQのチームはETFのローンチを記念して、18日の午後にトロント証券取引所のフロアでクロージングベルを鳴らす予定だと述べた。